バストのたるみ
バストのたるみは、乳腺と脂肪を胸の筋肉と結びつけているクーパー靭帯が伸びてしまうために起こります。
クーパー靭帯が伸びてしまう原因は、長期間にわたる授乳などでバストが引っ張られていたり、脂肪の重みで伸びたりしてしまうからです。また、月経不順で女性ホルモンのエストロゲンが不足してしまうのも原因の一つです。
気になるバストのたるみには、豊胸手術または下垂乳房形成という美容外科手術による治療をおススメしております。
バストのたるみを改善し、自然で理想的なバストを実現しましょう。
人工乳腺法
人工乳腺法は術式が「大胸筋下法」と「乳腺下法」に分かれます。
この中でバストのたるみでお悩みの方に適応されるのが「乳腺下法」と呼ばれる方法です。
当院が手術で使用するインプラント(=プロテーゼ)素材にはFBC特製の高い柔軟性をもつ「ハイドロジェルバッグ」「シリコンジェルバッグ」などでバストのたるみを改善しバストアップします。
※価格は税抜き表示です。
自己脂肪注入法
脂肪注入法とは、脂肪吸引でご自身のお腹や足などから脂肪吸引した脂肪を採取し、バストアップのために注入する方法です。
この方法のメリットは脂肪を取り除くことで気になる場所を細くできるだけでなく、バストも大きくできる点にあります。
何より、自分の脂肪を使うという安心感があります。
しかし、脂肪が生着する量が20~60%と低めであるために、バストアップに必要なだけの脂肪が取れる方に限られます。
※価格は税抜き表示です。
プチ豊胸(バイオ・アルカミド注入法)
バイオ・アルカミドは従来のプチ整形に使用されいた、ヒアルロン酸やコラーゲンとは違い、定着率が高く、従来のアクアジェルと比べて広がりにくいといった性質があります。
そのような性質からも、バイオ・アルカミド注入法は大変有益性が高いと言えます。
なお施術後の腫れもほとんどありません。
※価格は税抜き表示です。
下垂乳房形成
下垂乳房形成とは、下垂や垂れ下がってしまったバストを吊り上げ固定、乳頭・乳輪を上方へ移動させる治療のことです。
乳房下垂の原因は、授乳や加齢によるものが多く、妊娠により乳腺が膨張、一時的に大きくなったバストの皮膚が伸びきったまま元に戻らず、乳頭・乳輪の位置が下がってしまった、元々大きかったバストが加齢と共に下垂してしまったなどの悩みが挙げられます。
下垂しているのか、していないのかについてですが、乳頭の位置が乳房下縁よりも下にあるようであれば一般的に下垂していると言えます。
※価格は税抜き表示です。