あごや頬は、非常に脂肪のつきやすい箇所です。
あごのたるみによって顔全体の表情や印象も大きく変わってしまいます。
あごや頬のたるみを解消するには脂肪吸引が効果的です。
ダイエットなどにより一時的に痩せても、脂肪細胞が数として減っていない限り、全く意味がありません。脂肪吸引は、脂肪を作り・貯める脂肪細胞自体を消失させることができるため非常に効果が大きくなります。
あごや頬のたるみを改善し、美しいフェイスラインをつくり、小顔化を実現しましょう。

リバウンドの心配がない

脂肪細胞の約60～70％が減少するため、あごや頬部分を脂肪吸引することで、あごや頬部分に脂肪がつきづらくなり小顔を維持しやすくなるというメリットがございます。
ダイエットのような食事制限をしないのでリバウンドの心配がありません。

さらに美しいフェイスラインをつくり、小顔化を実現する方法として、当院ではあご、頬骨、えらといった顔の輪郭形成を行っております。

人の顔の形は様々ですが、あごは顔の輪郭を印象付ける大切な部位になります。
小さく引っ込んでいるあごには柔らかいシリコン素材のプロテーゼを使用します。
あごの形を整えることでスッキリとした輪郭を手に入れることができます。

患者様に最も適した形・大きさをしっかりとカウンセリング致しますのでご安心下さい。
担当医師が作成したプロテーゼを挿入することにより、立体的なお顔立ちになり、横からも正面からもスッキリとしたシャープな印象になります。

あごの形成治療はこの他に、長いあごを短くする「あごの短縮術」、前方に突き出したあごを治す「顎骨離断術」などがあります。

プロテーゼの挿入には少し抵抗があるという患者様には、今話題のプチ整形「バイオ－アクアジェル注入」がおススメです。
従来のアクアジェルに比べ硬度が高く、広がりにくい性質を持っておりますので「プロテーゼのようなしっかりとしたライン」+「プチ整形の手軽さ」を実現した革命的な注入剤です。
しかも他院では、通常3～6ヵ月程度の持続性しか期待できないヒアルロン酸をよく使用されていますが、当院で使用する「バイオ－アクアジェル」は吸収率がとても低く、定着率が高い、無害化高級ハイドロジェルを使用したものです。
そのためバイオ－アクアジェル注入法は半永久的な効果が持続します。
無アレルギー性、無毒性、非変異原性、生体適合性、組織親和性、永久性、非流動消失性、除去可能性、身体組織安定性、科学的安定性が実証され、とても高い安全性も保持しているのです。

術後の写真のように美しいEラインを表現することができます。

頬骨の突出は東洋人に多く見られる骨格的特徴で、頬骨が突き出ていると、実年齢よりも老けて見られてしまいます。
頬骨削りは、傷跡が目立たないように口腔内からや耳の横の生え際などを切開して行いますのでご安心ください。
頬骨削りを行うことで、女性らしいエレガンスな卵型の小顔に生まれ変わります。

エラ削りはエラが張っているために顔が大きく見えてしまうなど、フェイスラインが気になる方におススメです。
治療は口の中やフェイスラインからエラを形成している骨の一部を削り、エラの1番角の張っているところを切除して行なう方法が最も有効です。

最近ではボトックス注入による簡単な小顔治療も人気です。
エラの張った顔の原因は骨だけでなく、その表面にある筋肉も原因の一つになります。
ボトックスは、タンパク質の一種で筋肉の動きを弱める作用があります。
ボトックス注入による小顔治療は、ボトックスによってエラが張っている咬筋を麻痺させ、動きを退化させて横に張り出したエラを抑えることで、アゴやエラの周辺が小さくなり、スッキリとした小顔になります。